Base
拠点
吉野中央森林組合は、奈良県吉野郡大淀町・吉野町・東吉野村の三組合が合併し、誕生しました。
当地域は、吉野川上流域から中流域に位置しており、地域の東南は高見山・国見山の山嶺を源流域に急峻な山脈に覆われ、また、河川周辺は渓谷が発達し、上流域には平地は少なく、吉野町大淀町と下流に行くにつれて林野率が減少していきます。
地質は秩父古生層で燐酸加里・珪酸塩類に富み、土壌は保水と透水性が極めて良好です。 年間雨量は2000mm以上、年間平均気温14度、動機の年間積雪量30㎝以下という林木の生育に最適な条件を備えています。
そして、吉野林業は、500年の歴史の中で育まれた、確かな技術と品質に支えられています。 また、吉野町・大淀町には吉野林業地帯の木材集散地の機能と、木材工業団地が形成されており、長伐期・多間伐施業の吉野林業の生産活動と、製材業及製箸業など木材関連産業の発展によって林業木材業界が一体となり、吉野に循環型産業地帯が形成されました。
- 本所 奈良県吉野郡東吉野村大字小川133-1
- 支所 奈良県吉野郡吉野町大字丹治163-1
New efforts
新しい取り組み
Companies
企業との取り組み