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特定非営利活動法人地球と未来の環境基金
理事長 高橋広明氏

地球と未来の環境基金が貴組合をはじめ吉野町の皆さんの協力によって、吉野山での活動を始めてから、平成23年3月で10周年を迎えました。この10年間で18回、企業社員を中心とした述べ900人余りの参加によって、3,300本の広葉樹植林と1万本のスギ、ヒノキを間伐することができました。
吉野町との出会いは、ザ・パック株式会社がCSR(企業の社会的責任)活動として環境保護を積極的に推進する方針を掲げ、私どもNPOが環境保護の中でも森林保全活動を提案したことで、一緒に、吉野町森林組合を訪ねたことによります。

NPOと企業が音頭をとって一般市民が参加する植林をしましょうという提案には、当時は今のように企業の森とか企業の里親制度などの例がなかったので、スムーズには話は進行しませんでしたが、森林が持つ多面的な機能に気づき、吉野林業を広い視野で捕らえている一人の理事との出会いが、素人市民を吉野の山に導きいれてくれることになりました。それ以降、町をはじめ奈良県農林事務所、吉野高校、林業研究グループ、地元自治会など多くの協力の元で活動が継続することが可能となりました。

この間、山に入って気づかされ吉野では多くのことを学びました。たくさんの観光客が訪れ世界遺産にも登録された景勝の地である吉野山もよくよく見ると、間伐などの手入れが施されず光の当たらない暗い林が目に付きます。日本の山林全体に当て余ることですが、林業が業として成り立たたなくなり林は放置され山は荒れています。
治山治水、水源涵養、CO2の吸収などの機能が損なわれ、日本の原風景的な美しい集落が崩れていっています。このことはスギ、ヒノキの人工林として世界的にも有名で由緒ある吉野においてさえ例外ではありません。多植密植多間伐によってきめの細かい良材高級材を産出してきた吉野地方においてはなおさら深刻な状況であるとも言えるのです。今だからこそ、吉野林業の興隆を切に願います。そのためには機械化や効率的集約施業によって作業や出材コストを低減する努力は必要です。
一方で吉野のブランド力をさらに高めて日本一の先駆的モデルとなって活躍されることを望みます。











林業の機械化を推進
森林の整備と林業経営の安定化のため森林組合では機械化を推進しています
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新しい取組み
東吉野で森作り
平成25年11月9日
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森林ボランティア
90人が間伐作業
平成25年11月16日
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吉野中央森林組合は、平成18年10月、大淀町・吉野町・東吉野村の三組合が合併して誕生しました。